倉敷市立自然史博物館友の会の行事



第546回自然観察会
「みらい公園の生き物しらべ2018年春」
 2018年4月14日(土)報告

◆日  時 :2018年4月14日(土)10時〜12時
◆場 所 :倉敷みらい公園
◆講 師 :
狩山俊悟,坂本明弘,末長晴輝,山ア法子,友の会幹事
◆参加者 :91名


いよいよ開会。91人もの参加者でスタートです。 昆虫グループは虫好きの大勢の子どもさんたちで張り切ってスタート。
    
桜はソメイヨシノが終わり,カンザンサトザクラの時期になっていました。 黄色のタンポポの見分け方の説明を熱心に聞いている子どもさん。
今回の水生生物の採集は4種だけの結果になりました。 採集できた虫に,ここでも興味深々の子どもさんたち。
鳥グループは珍しい鳥を見つけたのかな? 葉は大きいのですが花が小さくて見逃し易いアメリカフウロ。
シロバナタンポポ。この公園では観察会開始以来ずっと1株だけだったのが今回は周辺で4株にまで増えていました。 ハルジオンが咲いていました。似た花のヒメジョオンより早く咲き今の時期にしか見えない花です。

(写真/文:入江 和喜)




[博物館のホームページへ]