倉敷市立自然史博物館友の会の行事



第497回自然観察会「ナゴヤダルマガエルとその環境をみよう」
(ナゴヤダルマガエル観察会18)
 2016年6月25日(土) 報告

◆日 時 :2016年6月25日(土) 10時〜12時
◆場 所 :倉敷市真備町辻田
◆講 師 :伊藤邦夫,狩山俊悟,奥島雄一
◆参加者:17名



いつも道路脇の側溝でダルマガエルを観察します。
   
スクミリンゴガイ。周りに赤い卵塊がたくさん。
ホウネンエビ。水田にはカブトエビの殻もあります。
ホウネンエビもカブトエビも活動期は終盤か終了。
   
左:用水からのカエル脱出用斜面(写真中央)。右:用水からのカエル脱出用斜面(写真右下)。
用水路は左写真奥から手前に流れ,右写真の右水路と左の道路下丸い暗渠とつながります。
   
休耕田やあぜ道の植物や昆虫を観察します。 休耕田のヨシ群落ではオオヨシキリがさえずっています。
写真中央の黄矢印の先はカヤネズミの巣。
   
休耕田のヨシ群落の植物は・・・。昆虫は・・・。 休耕田には水がヒタヒタでダルマガエルも多い。
   
ツチガエル ダルマガエル
   
ダルマガエル トノサマガエル
   
ダルマガエルとトノサマガエルの雑種? 今日のまとめです。



(写真/文:坂本 明弘)




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