倉敷市立自然史博物館友の会の行事



第482回自然観察会 「真鍋島の植物探検」
 2015年10月11日(日) 報告

◆日 時 :2015年10月11日(日) 9時〜16時20分
◆場 所 :笠岡市真鍋島
◆講 師 :狩山俊悟(自然史博物館),榎本敬,友の会幹事
◆参加者:46名



友の会からは29名が定期船で真鍋島へ。島の人たちと合流して大人数の観察会になりました。さっそく港で動物観察。
島の恒例,海岸探索。朝は荒れていた天気もすっかり回復しました。お弁当も食べ終わって,さあ,真鍋島の山の中へ探険開始。
   
オオバグミの大木や石造宝塔などを見て山を降りてきました。秋の日差しを背に受けて,瀬戸内海を眺めながら坂道を下って本浦地区を目指します。
本浦にある現役の真鍋中学校。懐かしい木造校舎を前にしてみんなで記念撮影。「撮るよー,早く集まって。
   
みんなで真鍋島の真鍋さんのお宅のホルトノキを拝見。とても立派なホルトノキは樹齢250年とか。
楽しかった1日はあっという間に終わり,帰る時刻に。夕方の船に乗り込む人で港は一杯になってしまいました。真鍋島の皆さん,どうもありがとうございました。



(文/写真:藤野 睦子)




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