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雨の中「岡山コケの会」の方々と一緒に「午前7種,午後6種のコケを探しましょう」から始まりました。 |
神主さまのご厚意で蛍光灯のほかサ−チライトもつけていただけて光源整
いました。県外(兵庫,鳥取,滋賀)からの参加者を含め14人の熱心に境内を見て回りました。
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コケの実物を見てから探しましたが,同じように見えてなかなか正解が出
ません。
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最後の一種で苦戦していますが,なんとかクリア出来そうです。
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昼から雨脚がやや強くなったようでしたが,皆さんの熱心さには脱帽です。地面・はうコケ,ゼニゴケ類が何種類か混成していて,探すケゼニゴケが雨にぬれてよく分かりません。
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あったあった,ムチゴケで
す。ぬれると違って見えます。 「コケは採るときコケ全体をまず押さえてから1本だけ抜き取ってル−ペで見てください」との注意があったので,1本をみんな
で回して見ました。腹面の長い鞭枝(べんし)も見ることが出来ました。 |
この石垣にも立つコケ,はうコケも何種類も混成していました。
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このコケは地面・立つコケ,ヒノキゴケです。林下の腐食土のふわふわしたやわらかい緑褐色の群落をつくる,大型で葉は密につ
く,別名イタチノシッポといわれるコケです。 全員雨の中熱心に見て回りましたが少し早めに閉会にしました。
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