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雲ひとつない秋晴れの空の下で開会のあいさつ。 |
午後にならないと咲かない,タヌキマメの花。 |
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岡山県では自生地は1か所のみ,タカネハンショウヅル。
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ミズアオイの花はほぼ終わっていましたが,果実と種子散布の仕組みを解説中。
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古い瓦屋根に生育する,不思議な形の植物,ツメレンゲ。 |
湿地に生える野菊、ミコシギク。
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葉がノコギリを連想させる,ノコギリソウ。外来のよく似た仲間はよく見かけますが,これは在来品。 |
真っ赤に紅葉したホソバヤマジソの花穂。
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温室エリアを出て,湿地エリアに向かいます…が,フェンスの金網にもいろいろ「秋」が見つかります。
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年配の方には懐かしい味?アケビの実。実の皮も炒めるとほろ苦くて美味
しいことはご存知でしたか?
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豆と葉を煎じて飲むと痰(たん)を切るから,タンキリマメ(痰切豆)。ただし薬効は…?写真は花。
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タンキリマメの実(さや)。花と実と種が全部同時に観察できました。
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黒くてつやつやしたタンキリマメの種子。さやがはじけても,縁についたままです。 |
湿地に移動して木道の上から植物観察。手前の紫はサワギキョウの花。
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サワギキョウの花の花粉を出す仕組みについて解説中。スイランの黄色い
花がたくさん咲いています。
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タンポポに似ているけど,細い葉がランの葉に似ているので,「水蘭」と
名がついたスイラン。サワヒヨドリの花もたくさん咲いていました。
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植物以外のものも観察しました。
手を近づけるとダンス?する,ヒラアシハバチの幼虫。サクラバハンノキの葉で,葉の縁に整列して食べていました。 |
温室に戻って,カワラケツメイのお茶と,甘いアケビの実,ほろ苦いアケビの
皮の肉味噌炒めを試食しながら,まとめをして解散となりました。
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