倉敷市立自然史博物館友の会の行事
第393回自然観察会「アカテガニの産卵(ゾエア放出) を観察しよう」
2012年7月29日(日)報告
◆ 日 時 : 2012年7月29日(日) 19時20分〜21時
◆ 場 所 : 笠岡市西大島夏目・大島川の河口
◆ 講 師 : 三枝誠行(岡山大学理学部)
夕暮れに赤く染まる海辺の集合場所。三枝先生からアカテガニについてのお話を聞きます。
観察場所に到着する頃にはとっぷりと日が暮れました。
うわ,あっちにもこっちにもアカテガニ!
ぞろぞろ海辺に集合しています。
卵を抱いたお母さんアカテガニが,海に入って体を震わせて産卵します。みなさん見えましたかー?
最後のまとめです。アカテガニを取り巻く自然環境についても考えさせられました。
アカテガニが産卵したあとの海水にいたゾエアたち,見えるかな?
ちっちゃいア カテガニの赤ちゃん,大きくなってまた上陸してきて命を繋いでね!
(写真/文:小橋 理絵子)
[
博物館のホームページへ
]