倉敷市立自然史博物館友の会の行事



第383回自然観察会「高州で貝を観察しよう」
 2012年5月20日(日)報告

◆日   時:2012年5月20日(日)15時〜18時
◆観察場所:倉敷市児島唐琴町地先 高州
◆講   師:榎本敬


観察会のはじまり 観察会の様子
海の中に現れる高州に到着。このとき高州はまだ水の上に出ていないが,船から 降りて上陸,水の中を歩いて友の会の旗に集合。
貝掘りや動物観察の風景。後ろは大槌島。


観察会の様子 アマモ
時間がたつと細長い洲が現れた。 海水中のアマモははつぼみの状態。


観察会の様子 観察会の様子
ヒトデやスカシカシパン,カニやイカの仲間も見つかった。
ツメタガイの卵のかたまりであるスナジャワンも見つかった。


ウミヒルモ 採集した貝
岡山県では未記録のウミヒルモも見つかった。
榎本が採集した貝,ハボウキガイ,ツメタガイ,イボキサゴ,シドロ,ス ダレガイ,アカニシ,このほかにもアカマテガイが採れていた。



(写真/文:榎本 敬)




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