倉敷市立自然史博物館友の会の行事



第354回自然観察会「街中での岩石の観察」
 2011年4月10日(日)報告

◆日時:2011年4月10日(日)14時30分〜16時
◆場所:岡山市北区平和町西川緑道公園
◆講師:武智泰史(倉敷市立自然史博物館)
◆参加者:25名


JR岡山駅中央改札口前に集合したのち,観察場所の西川緑道公園に移動。
西川緑道公園に到着。テキストと岩石観察の手引きを見ながら観察開始。



100mあまりの歩道の敷石で世界の石めぐり。
観察道具はハンマーでもタガネでもなく,霧吹き。青味を帯びた真珠色に輝くラルビカイト,手引きの表紙にもなっているバルチックブラウンのたまご模様・・・聞き慣れない石材名だが,その美しさにためいきがもれる。
解散後も、日が傾くまで熱心に観察する姿が見られました。
 


(写真/文:島岡浩恵)




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