倉敷市立自然史博物館友の会の行事
第330回自然観察会 「地学観察会−岡山理科大学の見学」
2010年4月17日(土)報告
◆日 時:2010年4月17日(土)10時〜15時
◆観察場所:岡山市理大町岡山理科大学
◆講 師:野瀬重人・山口一裕
岡山理科大学の構内にある地層について,山口先生と野瀬先生から詳しく教えていただきました。
昔は大きな川が流れていたそうです。いい感じに水たまりがありました。
土砂崩れが危険なので,今は草木を植えて<固めてしまったそうですが,以前は地層が露出していたそうです。
駐屯地の近くにある礫層です。スケールの大きな話をしてくださいました。
昼食後,構内施設の見学。助台先生から電子顕微鏡の説明をしていただきました。先生の後ろにある大きな筒が高分解能電子顕微鏡です。
次に,臨床工学の施設で,医療機器の説明をしていただきました。見慣れない機器ばかりで勉強になりました。ありがとうございました。
(写真/文:吉野 将史)
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