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倉敷市立自然史博物館 友の会の行事



第316回自然観察会「愛の村宿泊観察会」
 2009年7月18日〜19日報告

◆日   時:2009年7月18日 12時30分〜19日 15時
◆観察場所:美作市(旧東粟倉村)
◆講   師:自然史博物館学芸員・東粟倉の皆様・友の会幹事
◆共   催:東粟倉林業研究会・東粟倉山野草研究会・東粟倉文化協会


宿泊地「こぶしの里 後山」で記念撮影。2日間の観察会の始まりです。
2008年早春に歩いた「こぶし街道」はすっかり夏の装い。
 緑陰の中を歩きながら,熱心に観察しました。


旧東粟倉村にはニホンジカが棲息しています。頭骨を見ながらシカの年齢の推定方法を教えていただきました。
2日目は観察地に車で移動。出迎えてくれたシマヘビ(黒化型)に,子どもたちは少しこわいながらも大はしゃぎ。


リョウブもカミキリのにぎわい!
県内では珍しいヤナギだそうです。特徴となる葉や枝を熱心に観察しました。


夏の昆虫のチャンピオン,でっかいミヤマクワガタをゲット!
観察会終了を待ったかのように降り出した雨。
みなさま,お疲れ様でした。



(写真/文:島岡 浩恵)



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