倉敷市立自然史博物館友の会の行事



第295回自然観察会「まるごと!津黒高原」
 2008年7月20〜21日報告

◆日   時:2008年7月20〜21日
◆観察場所: 真庭市蒜山下和 津黒高原周辺
◆講   師: 自然史博物館学芸員・友の会幹事


夏休み最初の観察会は,涼し〜い津黒高原へGO!
雑木林と草原と渓流が待ってるよ!


1日目
木陰に集合。スタート前のお話を聞く。

視線の先(1)
  スキー場の草原に小動物の死がいがあった。   トビなどが落としていったタヌキの子どものようだ。

視線の先(2)  
  クマザサが生い茂った急な斜面にいったい何があるのか,遠くからでは判らない。

ポーズ(1)   帽子も足組もなかなかのものである。 まさかキセルで一服ではない。
          笹笛の吹奏(すいそう)の真っ最中である。     

ポーズ(2)   狙いを定めて・・・やっ!!     結果やいかに。

待ちに待った夕食のバベキューである。津黒高原の夕は素晴らしい。 会話も弾む。

2日目の朝。お兄ちゃんと並んで朝のご飯です。のりと卵焼き大好 き。腹一杯食べて今日も頑張ります。

          緑陰        朝から歩き続けて疲れまし た。大きな影でしばらく休憩です。
          穂波(ほなみ)  広い水田を風が吹き抜けていきます。風にも波があるのでしょうか、
                     それともイネに何か仕掛けがあるのでしょうか。不規則な風模様が魅力的です。
                     見せて! じいちゃんにせがまれて、大切な宝物を見せて上げています。
          ラスト       赤十字の印が最後尾です。楽しい森の中を進んでいます。

楽しい観察会も終わりました。みんな綺麗に座ってまとめを聞いてい ます。
 

(写真と文: 稲若 邦典)