倉敷市立自然史博物館友の会の行事



平成19年度友の会総会&第264回自然観察会「里山のタンポポ」
 2007年4月22日(日)報告

◆日  時:2007年4月22日(日)
◆場  所:高梁市松山 高梁美しい森にて


雨が降り始めた。それにもかかわらずゾクゾクと集まっていただきスタッフは嬉しい悲鳴。会長の挨拶もなめらかに弾む。みんな熱心に聞き入っている。


履き物の整理がその会の性格を表すとか。整然と整列!!さすが倉 敷市立自然史博物館友の会の総会である。


館長さんのお話は面白い。子どもの扱いはお手の物。しぜんしくらしき賞受賞者も嬉しそう(残念ながら用事で来られなかった人もありました)。そして会長さんのガラパゴスのスライドショーを見る。(ダーウインの進化論?)


続いて第2部自然観察会の始まり。兵庫県立人と自然の博物館 鈴 木武先生のタンポポのお話。本物のタンポポを顕微鏡で詳しく観察。そして,フィールドに出て具体的に教えてもらう。雨が降る続ける。憎い雨。でも愉しい雨。雨 雨 ふれ・・・♪


観察会終了とともに雨もやんだ。一段高いところから,今日のまと め。
「なるほど 納得・・・」
皆さんご苦労様でした。


(写真と文:稲若邦典)




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