倉敷市立自然史博物館友の会の行事
特別企画自然観察会「シダの世界・・・第11回」
2006年7月9日報告
◆日 時:2006年7月9日
◆観察場所:高梁市川上町高山市 穴門山神社周辺
◆講 師:池畑怜伸・小畠裕子・狩山俊悟・山下純
◆参 加 者 :32名
◆共 催:岡山県自然保護委センター友の会
参加者へのおみやげ,オオヒメワラビとオオヒメワラビモドキの比較説明中の池畑先生。
代表的なシダを元に基礎用語のお勉強。
これは何? 次々と見つかる珍しいシダ。
お,こんなところにクモノスシダが!
“歩く講義”の最終版は軽いテストで。
観察できた主なシダは,クモノスシダ・ケキンモウワラビ・コタニワタリ・オニイノデ・オオクジャクシダ・クマワラビ・テリハヤマソテツ・ヌリワラビ・ヒメカナワラビ・クサソテツなどでした。
同定の要点もいろいろ教わりましたので,この上はぜひ,近く刊行される池畑怜伸著「シダのわかる写真図鑑」(トンボ出版)で,復習定着を図りたいところです。
(写真/文:大野 聖子)
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