好色五人女の植物
 
好色五人女に登場する植物を一覧表にしました。
「標準和名」に下線があるものは植物写真を見ることができます。
植物写真からこの一覧表に戻る場合は,ブラウザの「戻る」ボタンを押してください。
記載漏れや入力ミス,解釈間違いなどがございましたら,ご教示願います。


出展箇所(例歌・例文・例巻など) 植物名 標準和名 科名 備考
巻一・巻二・巻三・巻四・巻五 櫻・桜 サクラ類 バラ科
巻一・巻三・巻四・巻五 松 マツ類 マツ科
巻一 松露 ショウロ   担子菌類のきのこ.
巻一 すみれ スミレ類 スミレ科
巻一 つばな チガヤ イネ科
巻一・巻二・巻三・巻五 藤 フジ マメ科
巻一 山吹 ヤマブキ バラ科
巻一 柴 雑木の類  
巻一 柏 カシワ ブナ科 ヒノキ・サワラ・コノテガシワなどの常緑樹の意もあり.「松柏(まつかえ)」は、松と柏で常緑樹の代表.
巻一 露草 ツユクサ ツユクサ科
巻二 かぢ カジノキ クワ科 芋の葉の露を硯にうけて墨をすり、梶の葉に歌を書いて七夕に手向ける.
巻二 唐瓜 マクワウリの一種 ウリ科
巻二 枝柿 カキノキ カキノキ科
巻二 つまみ菜 ミズナ アブラナ科
巻二 蓮 ハス スイレン科
巻二・巻五 朝がほ アサガオ ヒルガオ科
巻二 紅葉 紅葉植物の総称  
巻二 松茸 マツタケ   担子菌類のきのこ.
巻二 丸葉の柳   ヤナギ科 白楊.
巻二 丁字 チョウジ フトモモ科
巻二 若和布 ワカメ  
巻二 御所柿 ゴショガキ カキノキ科 やや角ばった円形の扁平の甘柿.大和五所の名産であるので御所柿というが、当時すでに畿内各地に移植されていた.
巻二 唐ぐるみ クルミの一種 クルミ科
巻二 榧 カヤ イチイ科 煎って食用とした.
巻二・巻三・巻五 杉 スギ スギ科
巻三 柳 シダレヤナギ ヤナギ科
巻四 小笹 ササ類 イネ科 煤掃きに使用.屋根に葺く材.
巻四 かち栗 クリ ブナ科
巻四 女松男松   マツ科 門松の意.
巻四 大豆 ダイズ マメ科
巻四 椎茸 シイタケ   担子菌類のきのこ.
巻四 榎 エノキ ニレ科
巻四 白菊 キク キク科
巻四 土筆 ツクシ トクサ科
巻四 牛房 ゴボウ キク科 山野に自生.
巻四 大根 ダイコン アブラナ科
巻二 赤根 アカネ アカネ科
巻四 竹 タケ類 イネ科
巻四 根深 ネギ ユリ科
巻四 にんにく ニンニク ユリ科
巻四 まくり カイジンソウ   海人草.紅藻類イギス目の海藻.珊瑚(さんご)礁に生育する。カイニン酸を含み、古くから回虫駆除の民間薬として煎じ薬に使われる。マクリ。カイジンソウ。鷓鴣菜(しやこざい).
巻四 かんぞう カンゾウ マメ科 マメ科の多年生植物.小児が生まれて、2,3日中は海人草と一緒に布に包み湯にひたして吸わせて胎毒を下した.
巻四 道芝 芝草の総称 イネ科
巻四 しきみ シキミ シキミ科
巻五 梅 ウメ バラ科
巻五 くれ竹 ハチク イネ科
巻五 鼠尾草(みそはぎ) ミソハギ ミソハギ科
巻五 瓜 マクワウリ ウリ科
巻五 なすび ナス ナス科
巻五 ゑだ大豆 ダイズ マメ科
巻五 麻 アサ クワ科
巻五 萩 ハギ類 マメ科
巻五 熊笹 クマザサ イネ科
巻五 根笹 ネザサ イネ科
巻五 かづら    
巻五 荻 オギ イネ科
巻五 桃 モモ バラ科
巻五 檜木 ヒノキ ヒノキ科
巻五 伽羅 ジンコウ ジンチョウゲ科 沈香の最上の種類.


[文学作品に登場する植物たち][植物のページ]