昨日に引き続き、平昌2018オリンピック冬季競技大会 フィギュアスケート男子シングルに出場する倉敷市出身の田中刑事選手を応援するため、母校の連島神亀小学校の体育館を会場に、パブリックビューイングを開催いたしました。
会場には、地域の皆さまや、スポーツ関係者、学校関係者など、総勢約400人の皆さまがお集まりくださいました。
昨日のショートプログラムの成績が20位の田中選手は、5番目に登場されました。この演技が平昌オリンピックでの最後の演技となります。この日は冒頭の4回転ジャンプを成功させて会場を沸かせると、続く連続ジャンプで転倒があったものの、演技後半でも4回転ジャンプを決めるなど、4分半の間、観客の皆さんを魅了する演技を披露されました。会場の皆さんも、その動作一つ一つに大きな声援を送り、昨日に負けないくらいの大きな歓声で田中選手の演技を後押ししました。
フリープログラムの得点は164.78点で15位。昨日のショートプログラムと合わせた合計は244.83点、順位は18位でした。自身の夢の実現に向けて重ねて来られた努力に敬意を表しますとともに、4年に一度のオリンピックという夢の舞台に立たれ、堂々と演技された姿は、市民に夢と希望、勇気、感動を与えてくださいました。
田中刑事選手、本当にありがとうございました。