市全域を対象とした倉敷市総合防災訓練を実施いたしました。
メイン会場の水島緑地福田公園陸上競技場に災害対策本部を設置し、自衛隊や警察・消防による救助訓練等を実施したほか、市内各地域のサテライト会場では、メイン会場の訓練に合わせて各地域の自主防災組織が避難訓練を実施しました。
今年6月には今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確立が41%と発表され、2014年12月発表の38%から3ポイント上昇しております。災害時の被害を少しでも減らすため、防災機関だけでなく社会全体で対応していくことが非常に重要と考えており、本日の訓練を通じて、地域住民の皆さま方が防災意識をより一層高め、災害への備えに取り組んで頂きたいと存じます。
ご参加いただきました市民の皆さまをはじめ、防災関係各機関の皆さま、大変お疲れ様でした。