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今年のお月見は9月12日。中秋の名月は美しいと言われますが、クローズアップする月は、満月よりも半月の方がダイナミックで見栄えがします。この日はすばらしい透明度で、月の微細な表面の形状もとらえることができました。 撮影/三島(主任・学芸員)
南西の低空を国際宇宙ステーションが通過するときは、瀬戸大橋との相性が抜群です。この日はすばらしい透明度にも恵まれ、瀬戸内海の遠くの島々まできれいにながめることができました。 撮影/三島(主任・学芸員)
毎年お盆のころに出現のピークとなるペルセウス座流星群。今年は月明かりの影響を受け、雲の多い天候となったため雲間を狙う困難な撮影となりました。東の低空、ふたご座付近でようやく明るい流星をとらえることができました。 撮影/石井(天文技師)
8つの惑星のうち太陽に一番近い水星は、太陽のそばに位置しており、なかなかお目にかかれない天体です。水星が太陽から離れる数日間が観測のチャンス。よく晴れたこの日、夕暮れの薄明が残る西の低い空に、きらきら光る水星を見つけることができました。 撮影/三島(主任・学芸員)
さそり座の一等星アンタレスの右側、縦三つの星の並び。さそり座δ星はこの中央の星です。ふだんは2.3等級で輝やいていますが6月末より増光を始め、一等星に迫る光度に達しました。肉眼で見える星の明るさが、目に見えて変化するというのは珍しいことです。 撮影/三島(主任・学芸員)
鳥取県佐治天文台で直上を通過していく国際宇宙ステーションをとらえました。魚眼レンズという風景をぐるりと映し込める特殊なレンズで撮影すると、国際宇宙ステーションがこちらに向かってまっすぐ近づき、、頭上を通過して、遠ざかっていく様子が分かります。 撮影/三島(主任・学芸員)
古川宇宙飛行士が搭乗する国際宇宙ステーションが、ちょうどホタル発生の時期と重なってくれました。真庭市北房町でとらえた画像です。古川飛行士は5カ月半に渡って国際宇宙ステーションに滞在し、さまざまな科学実験を行う予定です。 撮影/三島(主任・学芸員)
細い月をよく見ると、月の光ってない部分がほんのり見えることがあります。これを「地球照(ちきゅうしょう)」と呼んでいます。太陽光が当たっていない月に裏側を、地球で反射した光がほんのり照らすため、このように見えます。 撮影/三島(主任・学芸員)
満開を迎えた北房町の醍醐桜と星空をとらえてみました。ライトアップされた桜と星には大きな明るさの差があるため、本来同時に写すのは難しいことです。当夜の空気の透明度の高さに助けられました。 撮影/三島(主任・学芸員)
国際宇宙ステーションと太陽が重なる現象が香川県三木町にて観測できました。太陽面に太陽電池パネルを広げて黒いシルエットとして浮かび上がっているのが国際宇宙ステーション。拡大するとドッキングしているスペースシャトルを思われる形状も確認できます。 撮影/三島(主任・学芸員)
国際宇宙ステーションへ到着まで約一日となった「こうのとり」2号機を26日早朝、北よりの空に観測することができました。明るい光跡が国際宇宙ステーション、その下の暗めの光跡が「こうのとり」2号機です。「こうのとり」2号機は国際宇宙ステーションが通過した10分後を追いかけていくように移動していきました。 撮影/三島(主任・学芸員)
国際宇宙ステーションでの宇宙飛行士の生活や科学実験を支える物資を補給する、日本の宇宙ステーション補給機「こうのとり」2号機をとらえました。岡山上空を通過した「こうのとり」は1等級の明るさで輝き、肉眼でも十分確認できる明るさに達しました。 撮影/三島(主任・学芸員)
国際宇宙ステーションがほぼ岡山の直上を通過するので、拡大撮影の限界に挑戦しました。岡山からの直線距離は400キロ。細部ははっきりしていませんが、左右に開いた太陽電池パドルや、中央の居住区画の白く細長い構造体が見えています。 撮影/三島(主任・学芸員)
クリスマスの夜、国際宇宙ステーション(ISS)が西空を移動していく様子が観測できました。国際宇宙ステーションは1等星以上の明るさで、数分掛けて夜空を横切るように移動していくため、観測可能な日時が分かれば、肉眼でも簡単に観測できます。 撮影/三島(主任・学芸員)
毎年、12月中旬ごろに出現するふたご座流星群が、今年も活発に出現しました。特に夜半前後は、明るい流星が数多く出現し、なかなか見ごたえある光景でした。画像は3時間に出現した流星を合成したものです。 撮影/三島(主任・学芸員)
6.5年のだ円の軌道を描いて太陽を回っているハートレー周期彗星が地球に接近しています。尾もあまり発達しておらず派手さはありませんが、今後もう少し明るくなりそうということで注意が必要です。 撮影/三島(主任・学芸員)
1日おいてやぎ座付近を撮影した2枚の画像を,少し縦にずらして合成したものです。ひと組だけ斜めに星が並んで見えるのが海王星です。地球からの距離はじつに43億6千万km,暗いため肉眼では見ることができません。 (撮影/石井天文技師)
衛星「みちびき」を搭載し、鹿児島県の種子島から打ち上げられたH-IIAロケットの噴射炎を岡山から撮影することができました。南南西の地平線ギリギリのところ、ロケット本体は写っていませんが、固体ロケットブースターが吹き出す赤く輝く噴射炎が見えています。 撮影:三島(学芸員:天文学)
ペルセウス座流星群の活動がピークを迎えた8月13日未明,ときおり雲が横切る中,北極星の近くを走るひときわ明るい流星を捉えることができました。色を変えながら,最後にふわっと爆発するように輝いて見えました。 撮影:三島(学芸員:天文学)→ ペルセウス座流星群観測ガイド
ドッキングを間近に控えた国際宇宙ステーションとスペースシャトルが、並んで飛行する様子を写真でとらえることができました。明るい線が宇宙ステーション、暗い線がシャトルの飛跡です。スペースシャトルは今回で最終飛行となり、30年の歴史の幕を閉じます。 撮影:三島(学芸員:天文学)
夕方の西空で金星と三日月が接近するという美しい光景がながめられました。最も接近した20時半ごろには月の直径の半分ぐらいまで、両者が近づきました。次回の金星と月の接近が見えるのは、2012年8月14日明け方の金星食となります。 撮影:三島(学芸員:天文学)
日本上空を通過する国際宇宙ステーションを撮影しました。天文台ドームの上を西(左)から北(右)方向へ横切っている光線が、宇宙ステーションの軌跡です。こうした人工衛星の多くは2〜3分程度の時間をかけてゆっくり夜空を横切っていきます。 撮影:三島(学芸員:天文学)
久しぶりに晴れ上がった春の夕空に月齢3の細長い月が見えました。文字通りの「三日月」です。ちょっと離れて明るく輝く「宵の明星」の金星と並んで、たいへん美しい夕焼け空となりました。 撮影:三島(学芸員:天文学)
地球の内側を回る二つの惑星、水星と金星が夕方の空に並びました。特に水星は太陽に近いため、見つけやすい期間が限られた天体です。4月上旬の一週間程度が今年一番の観測のチャンスでした。今後、二つの天体は距離がしだいに離れていきます。 撮影:三島(学芸員:天文学)
活動の停滞が予想より長期に渡ったことが話題になった太陽面ですが、今年の春ごろから安定して黒点が出現し始めました。天気がよければ倉敷科学センター2階にある太陽望遠鏡1m投映像で黒点の姿を観測できます。 撮影:三島(学芸員:天文学)
欠けたまま沈む部分日食が54年ぶりに観測できました。西の低空に雲が広がってしまいましたが、そのわずかな雲間から、ひしゃげた夕日が欠けている様子を何とかとらえることができました。 撮影:三島(学芸員:天文学)→ 詳細:広報リリース
2010年の幕開け早々、部分月食が観測できました。1割程度欠ける軽微な部分食でしたが、望遠鏡を使わなくても肉眼ではっきり欠けている様子が楽しめました。2010年は6月26日、12月21日にも月食を楽しむことができます。 撮影:三島(学芸員:天文学)
「世界天文年」2009年のしめくくりとなるふたご座流星群。暗めの流星の割合が高いものの、毎年安定して活発な出現を見せます。今年は月明かりの影響もなく、14日夜明け前の1時間あたりの出現数は約100個に達しました。 (撮影:石井天文技師)
オリオン座流星群に続き、しし座流星群も予想通り突発出現が観測されました。18日夜明け前の1時間あたりの出現数は約50個、平年の出現レベルより顕著なものでした。特に午前4時半前後は明るい流星がまとまって出現し、見ごたえある光景となりました。 (撮影:三島天文技師)
ハレー彗星のチリを起源とするオリオン座流星群。ふだんは1時間に10個程度のおとなしめの出現を見せますが、ここ数年はハレー彗星のチリと地球の軌道が接近しているため、活発な活動を見せています。今年のオリオン群も1時間に40個以上の流星が観測できました。 (撮影:三島天文技師)
日本には旧暦8月15日の月を「名月」あるいは「十五夜」などと呼び、お月見を行う風習があります。2009年の中秋の名月は現代の暦では10月3日。やや雲が多めの天気となりましたが、300名を越える参加者のみなさんに望遠鏡を使ったお月見をお楽しみいただきました。 (撮影:三島天文技師)
雲が多い天候となりましたが、薄雲を通して三日月型に欠けた太陽を十分楽しむことができました。観望会では2500名を越える方々にご参加いただき、望遠鏡や日食フィルターで見る太陽に大きな歓声を上げていました。 (撮影:三島天文技師)→ 詳細:7月22日部分日食の記録
ここのところ夕方の西の空で見えていた金星と木星が,12月1日,もっとも近づいて見えました。ちょうどこの日は下に細い三日月がいたので,「ニコちゃんマーク」に見えます。双眼鏡を使うと3つの星を一度に見ることができました。
(撮影/石井天文技師)
木星をまわる4つの衛星です。(左から,カリスト,イオ,エウロパ,ガニメデ)今からおよそ400年前,ガリレオ・ガリレイが発見しました。4つの衛星は,毎日観察していると木星のそばを行ったり来たりしているように見えます。木星は明るいので,写真ではしま模様が見えないほどまっ白に写ってしまいます。(撮影/石井天文技師)
活動のピークとなった13日。岡山では雲の多い夜となりましたが,好運にも北東の低空を横切る大火球をとらえることができました。場所としては,ぎょしゃ座の1等星・カペラの近く。鮮やかなピンク色に輝き,最後は爆発するように消滅した,たいへん美しい流星でした。 (撮影/三島,石井天文技師)
夕方の西の空に明るく輝く金星を,ほぼ2週間おきに撮影したようすです。金星は月と同じように太陽に照らされて輝いています。位置関係の変化により,見かけ上,月のように満ち欠けをするように見えますが,金星が月と違うのは大きさも変化するところ。最近は地球と金星の距離がどんどん狭まっているので,しだいに大きくなっていくのが分かります。(撮影:石井天文技師)
日没後の西の空,薄明の中に水星と金星を見つけることができました。明るく輝く金星は宵の明星とも呼ばれ,たいへん目立つ存在ですが,太陽からあまり離れることがない水星は薄明の中で見つけなければならず,観測が難しい天体です。水星は6月2日に太陽との角度が最も離れ,この前後1週間は見つけやすい条件となります。 (撮影:三島天文技師)
当夜はまれにみる空気の透明度がよい日で,ふだんは星があまりよくみえない倉敷の街中でも天の川を確認することができました。これまでも空気が澄んだ晩に,天の川の一部をうっすらと確認できたことはありましたが,地平線付近から空を横切るように,天の川全体の姿をながめられたというのは,ある意味,奇跡的なことかもしれません。
(撮影:三島,石井天文技師)
わずかに欠ける部分日食が観測できました。今回の部分日食は西の地域ほど大きく欠け,対馬では10%ほど欠けましたが,岡山県下は部分日食となるぎりぎりの地理条件だったので,欠ける分量も2%とほんとにわずかです。それでも太陽観測用のフィルターを使うと,肉眼でも欠けている様子を楽しむことができました。
(撮影:三島,石井天文技師) → 部分日食観望会の詳細
星が膨らんだり縮んだりすることで,明るさが変化する脈動変光星の代表格・くじら座のミラが明るく見えています。ミラは約330日の周期で,普段は3〜9等級の範囲で明るさの変化をくり返しますが,今回は2等級の明るさに達し,街中でも簡単に見つけることができます。半年後にミラを探しても,肉眼では見えないぐらい暗くなっているはずです。
(撮影:三島天文技師)
科学館の50センチ反射望遠鏡が昼間の青空の中にマックノート彗星をとらえました。1等星よりも明るい星は望遠鏡を使えば観測できますが,彗星が楽に観測できたというのは初めての経験です。彗星は太陽のごく近いところに位置しています。望遠鏡や双眼鏡で誤って太陽をのぞいてしまうと目を傷つける恐れがあります。観測に挑戦する方は十分注意をしてください。
(撮影:三島天文技師)
→ 期間限定公開:昼間のマックノート彗星の動画 (MPEG1:1.6MB)(公開終了)
太陽に非常に接近するため,夜の空に見ることができなかったマックノート彗星ですが,金星にも匹敵する明るさにまで達したため,日没直後の夕空で観測することができました。まだ十分に空が明るい中なので,肉眼での観測はできませんでしたが,双眼鏡ではうっすらと尾を引く姿が認められました。(撮影:三島天文技師)
太陽の手前を水星が横切る「水星の太陽面通過」という非常に珍しい現象が観測できました。水星は太陽の200分の1ほどの黒い小さな点として,5時間かけて太陽面を横切っていきます。正しい減光対策をした望遠鏡でその様子をとらえました。次回は26年後の2032年11月13日です。(撮影:三島天文技師)
[画像:部分月食 10月17日21時05分撮影]
※食分7%,わずかに欠ける部分月食が観測できました。岡山県下は天気も良く,月食の全経過をとらえることができました。
(撮影地/倉敷科学センター屋上)
[画像:金星と木星の接近 9月1日19時20分撮影]
※夕方の西空に見えている金星と木星が並んで見えました。毎日続けて観察すると,二つの配置が変わっていく惑星独特の動きがわかります。
(三島 天文技師 撮影地/倉敷科学センター屋上)
[画像:ペルセウス座流星群 8月13日03時20分撮影]
※当夜はすっきり晴れてくれず,雲の切れ間をねらう強行撮影となりましたが,一晩がんばって何とかひとつだけ流星をとらえることができました。
(三島 天文技師 撮影/岡山県井原市美星)
[画像:ディスカバリーと国際宇宙ステーションのセパレーション 8月8日03時52分撮影]
[リンク:野口さんが搭乗するスペースシャトルをみてみよう]
※国際宇宙ステーションから分離し,帰還に向けて距離が離れつつある様子が観測できました。両者の間隔は38秒,300km離れていることになります。複数の宇宙船が並んで見える(ランデブー)光景は,なかなか観測できるチャンスが少ないめずらしいものです。
(三島 天文技師 撮影/岡山県井原市美星)
[画像:月の暗い縁からアンタレスが現れる瞬間 3月31日01時29分撮影]
[リンク:アンタレス食特集のページ]
※一等星としては6年ぶりとなる星食です。アンタレスが現れる時間は地域差があり,数キロ離れると1秒変わってきます。倉敷科学センター屋上での時刻は31日午前1時29分54秒でした。各地の天文台やアマチュア天文家が観測結果を公開しているので,インターネットで検索し比較してみるとよいでしょう。
(三島 天文技師 撮影/岡山県倉敷市)
[動画(MPEG1):ひまわり6号(MTSAT-1R) 3月8日21時44分撮影]
※静止軌道に入ったひまわり6号をとらえました。星々が東から西へと動いていく中で,ひまわり6号だけが静止して見えます。
(三島 天文技師 撮影/岡山県倉敷市)
[画像:細いながらも尾が伸びたマックホルツ彗星 1月7日22時05分撮影]
[画像:プレアデス星団と並んだマックホルツ彗星 1月7日22時39分撮影]
※マックホルツ彗星は順調に光度を増し,3等級の明るさに達しています。郊外の夜空では,肉眼でも存在が確認できる可能性もありますが,うっすらと伸びる尾を見るためには,望遠鏡や双眼鏡が必要です。15日ぐらいまでは,月明かりの影響を受けずよい条件で観測できます。
(三島 天文技師 撮影/岡山県美星町)
[画像:明るくなってきたマックホルツ彗星 12月10日00時20分撮影]
※8月に発見されたマックホルツ彗星が明るくなってきました。来年1月以降は,肉眼でも見つけられる明るさになることが期待されています。上方にイオンの尾,左方にダストの尾と,彗星独特の2つの尾がうっすら見え始めています。
(三島 天文技師 撮影/岡山県美星町)
[画像:工場地帯の上に見えた水星 11月17日午後5時49分撮影]
※11月21日に東方最大離角となる水星をねらってみました。工業地帯の上に輝く水星の光点が見つかりますか?高度3度という超低空にもかかわらず,空気がよく澄む日だからこそモノにすることができた一枚です。
(三島 天文技師 撮影/科学館屋上にて)
[画像:科学館屋上から見た夕刻の薄明 11月16日午後5時35分撮影]
※空気がよく澄んだ透明度のよい日には,思わず息をのむような美しい夕景がながめられることがあります。日本人は,燃えるような真っ赤な夕焼けを好むといわれますが,空気が澄んだ日のそれほど赤く染まらない薄明も,負けない美しさを持っているように感じてなりません。
(三島 天文技師 撮影/科学館屋上にて)
[画像:金星,木星,月の競演(広角版)11月10日午前5時36分撮影]
[画像:金星,木星,月の競演(クローズアップ版) 11月10日午前5時33分撮影]
※金星,木星に,細長い月も加わり,星空の3大スーパースターが勢揃いするすばらしい光景になりました。次回の3天体の接近は2008年2月4日となります。
(三島 天文技師 撮影/総社市内にて)
[画像:明け方の空の金星と木星 11月5日午前5時20分撮影]
※明け方の東空で、一番明るく輝く「金星」と二番目の「木星」が月一つ分の距離まで接近しました。朝焼け空の中、たいへん美しい光景としてここ数日楽しむことができます。
(三島 天文技師 撮影/総社市内にて)
[画像:倉敷市で観測された部分日食 10月14日午前11時36分撮影]
[リンク: 10月14日 部分日食特集のページ ]
※全国各地で見ることができた2年ぶりの部分日食です。岡山では午前11時33分,最も大きく欠けたときで1割程度,太陽が欠けた様子を楽しむことができました。後半以降,雲が増えて観測できなくなったのが残念です。
(三島 天文技師 撮影/岡山市内にて)
[画像:太陽の左隣に現れた幻日 9月14日撮影]
※太陽から22°離れた位置に幻の太陽が浮かび上がって見えることがあります。幻日(げんじつ)といわれるこの現象は,薄い雲の中の氷の結晶のいたずらで,原理上は太陽の両側に現れますが,この時は,太陽の左側のみに現れました。
(三島 天文技師 撮影/岡山市内にて)
[画像:ペルセウス座流星群 8月13日撮影]
※夏休み中の天文現象のハイライトとして,お盆の前後に私たちの目を楽しませてくれるペルセウス座流星群,今年もたくさん出現しました。流星は宇宙から降ってくるチリのような粒子が,地球の大気中に猛スピードで飛び込んできたとき,摩擦熱でピカッ!と瞬間的に輝く現象です。ほとんどのものは燃え尽きて,地上まで達することはありません。画像はカシオペヤ座の近くに現れた流星です。
(三島 天文技師/岡山県美星町 撮影)
[画像:夕方の金星 5月28日撮影]
※夕方の西空の金星を再び望遠鏡でとらえました。4月と比べると太陽との角度がより小さく,地球との距離も縮まったため,形は細長い三日月のように,見かけの大きさも2倍以上になってきました。金星が太陽の手前を通過する6月8日には,「金星の太陽面通過」というとても珍しい現象が,130年ぶりに観測できます。
(三島 天文技師/科学館屋上 撮影)
[画像:その後のニート彗星 5月23日撮影]
※地球との距離はしだいに遠ざかっていますが,彗星の尾は太陽に最も接近する(5月16日)直後が,最も成長するといわれています。前回の画像と比べても尾がしっかりした様子が分かります。今後,ニート彗星はしだいに暗くなり,太陽系のかなたへ去りゆく運命です。
(三島 天文技師/岡山県美星町 撮影)
[画像:明るくなってきたニート彗星 5月14日撮影]
※久しぶりに明るめの彗星がやってきました。夕方の西の空で,天の川が見えるぐらい夜空の条件がいいところでは,肉眼でもその姿を認めることができました。望遠鏡で撮影すると,揺らめくように伸びている尾のようすがよく分かります。
(三島 天文技師/岡山県美星町 撮影)
[画像:夕方の金星 4月6日撮影]
※夕方の西空で金星が見事な輝きを放っています。地球の内側を回る金星は,望遠鏡で拡大すると月の満ち欠けのように形が変わる様子が観察できます。この時期の金星は半月のような形をしてますが,今後は太陽との角度がしだいに小さくなるため,三日月のような形へと変化していきます。
(三島 天文技師/科学館屋上 撮影)
[画像:探査機「カッシーニ」がとらえた土星 2月9日撮影 (JPEG: 10kB)]
※土星探査機「カッシーニ」が撮影した,土星を横方向からとらえた画像です。リングに落ちる土星の影の具合など,地球からでは絶対に見ることができない独特の光景です。ちなみに「カッシーニ」は,今年6月に土星に到着し,着陸船ホイヘンスを衛星タイタンに着陸させるなど,新技術を投入した数々の探査を予定しています。
(画像:NASA/JPL)
[画像:太陽からのびる光の柱「太陽柱」 2月6日撮影 (JPEG: 33kB)]
※小学校校長の中田先生から,2月6日早朝にとらえた見事な太陽柱の画像をご紹介いただきました。太陽柱は太陽の光がうっすらと柱状に伸びる現象で,雲の中の氷の結晶に規則的に太陽光線が反射されることによって起こる,大気中の氷晶現象のひとつです。寒い日の朝にまれに見えることがありますが,この日はかなりはっきりした太陽柱が現れたようです。
(中田太海 氏/倉敷市 撮影)
[画像:朝日の中の肉眼黒点 11月1日撮影 (JPEG: 23kB)]
※岡山市ご在住の小橋一太さん撮影の素晴らしい画像をご紹介いただきました。朝日のまぶしくない太陽の中,見事に肉眼黒点をとらえています。黒点の細かい形状までくっきり!数日前の画像と比べてみると、太陽の自転による黒点の位置変化がよく分かります。
(小橋一太 氏/岡山市 撮影)
[画像:巨大黒点(486) 10月31日撮影 (JPEG: 36kB)]
[画像:巨大黒点(488) 10月31日撮影 (JPEG: 34kB)]
※先日撮影した黒点を,もう少し解像度が上がる方法で撮影し直しました。2日間が経過して微妙に形状が変化しています。前回の写真と比較してみてください。
(三島 天文技師 撮影)
[画像:巨大黒点(拡大) 10月29日撮影 (JPEG: 110kB)]
[画像:巨大黒点(全面) 10月29日撮影 (JPEG: 45kB)]
[画像:太陽投映像展示 (JPEG: 46kB)]
※巨大黒点が出現しました。これぐらい大きなものになると,遮光板(太陽観測用のもの)を通して,肉眼でも簡単に黒点を確認できます。また,特別な道具を持っていなくても,日没直前のまぶしくない太陽の中に見つけられるかもしれませんよ。観察のチャンスは,黒点が太陽の裏側に移動する前の11月2日ぐらいまで。
※なお,科学館の太陽投映像展示では,晴れていれば常時,直径1mの巨大太陽像で黒点を観察できます。職員の間でも「何年ぶり?」とささやかれるぐらい素晴らしい太陽像です。みなさんご自身の目で,ぜひお確かめください。
(三島 天文技師 撮影)
[画像:変光星・アルゴル 9月30日撮影 (JPEG: 390kB)]
※ペルセウス座のβ星アルゴルは,2日20時間49分の周期で明るさが2等から3等へと変化する「食変光星」という星です。双子の星が回り合い、星が重なる6時間の間だけ,このような定期的な明るさの変化が起こります。毎月の天文現象が詳しく載っている本で減光時刻を調べれば,肉眼でも簡単に観察することができます。
(三島 天文技師 撮影)
[画像:幻の一等星・カノープス 10月09日05時01分撮影 (JPEG: 185kB)]
※南の地平線ギリギリに見え,天候によほど恵まれないと見ることができない,幻の一等星とも呼ばれるりゅうこつ座のカノープスを撮影してきました。本来は冬に見つけやすい星ですが,この季節,早朝での挑戦です。
(三島 天文技師 撮影)
※8月27日に最接近を迎えたばかりの火星は,かなり地形の模様が分かりやすい状態になっています。極冠と呼ばれる氷が白く輝く模様もよく見えています。(三島 天文技師 撮影)
8月20日撮影:
[画像:最接近直前の火星 8月20日00時25分 (JPEG: 10kB)]
[動画:最接近直前の火星 8月20日00時22分 (MPEG1:1.3MB)(公開終了)]
[動画:最接近直前の火星 8月20日00時40分 (MPEG1:0.9MB)(公開終了)]
8月24日撮影:
[動画:最接近直前の火星 8月24日00時15分 (MPEG1:1.3MB)(公開終了)]
8月27日撮影:
[動画:<最接近を迎えた火星 8月28日00時51分 (MPEG1:1.3MB)(公開終了)]
[画像:情報収集衛星・5秒間隔で合成(IGS-1B) 6月1日21時40分 (JPEG: 36kB)]
[画像:情報収集衛星・5秒間隔で合成(IGS-1A) 6月1日22時18分 (JPEG: 35kB)]
[動画:情報収集衛星(IGS-1A,1B) 6月1日21時35〜22時20分 (MPEG1: 2.3MB)(公開終了)]
[動画:情報収集衛星(IGS-1A,1B) 6月1日21時35〜22時20分 (DivX: 3.1MB)(公開終了)]
※超高感度カメラを用いて2機の情報収集衛星をとらえることができました。特に1Aは明るく,3等級で肉眼でも確認することができました。
(三島 天文技師 撮影)
[動画:金星食(潜入) 5月29日13時52分 (MPEG1: 1.1MB)(公開終了)]
※13年ぶりの金星食は,今回,昼間の青空の中で観測されました。うすい雲が広がる中での観測でしたが,辛うじて潜入の様子をとらえることができました。
(石井 天文技師 撮影)
[画像:水星の太陽面通過 5月7日16時15分 (JPEG: 43kB)]
[画像:水星の太陽面通過 5月7日16時23分 (JPEG: 55kB)]
[動画:水星の太陽面通過 5月7日16時15〜23分 (MPEG1: 1.35MB)]
※にわか雨も降るあいにくの天気でしたが,雲間から太陽が顔をのぞかせたほんの少しの間,太陽をとらえることができました。
(三島 天文技師 撮影)
[画像:ふたご座流星群 12月15日01時15分 (JPEG: 54kB)]
※プラネタリウムコンサートが終了したその足で,石井職員が遠征観測に出動してくれました。ふたご座流星群は暗めの流星が多く,写真に撮すのが大変なのですが,何とか一つものにすることができました。
(石井 天文技師 撮影)
[画像:しし座流星群 05時06分 (JPEG: 72kB)]
[画像:しし座流星群 05時36分 (JPEG: 51kB)]
※2001年に日本で大出現を見せてくれたしし座流星群。今年はほとんど見えないという予想でしたが,午前4時ごろから流星の数が増え始め,空が明るくなるまで50個ぐらい楽しめました。大出現ではありませんが,存在感は示してくれました。
(三島 天文技師 撮影)
[画像:小惑星「2002NY40」が地球の近距離を通過 (JPEG: 93kB)]
[動画:小惑星「2002NY40」が地球の近距離を通過 (MPEG1:1.1MB)(公開終了)]
※8月18日に小惑星「2002NY40」が地球から52万キロまで接近しました。地球に近づいた天体は,見かけ上,夜空の中を大きく移動する傾向があります。小惑星「2002NY40」も,望遠鏡でゆっくり動いていく姿がはっきりとらえられました。
(三島 天文技師 撮影)
[ペルセウス座流星群 (2002.8.13 00:40)]
※薄雲に悩まされベストとは言えない天候でしたが,いくつかの流星をとらえることができました。今年のペルセウス座流星群は,明るめの流星が少なく華やかさに欠いたような気がします。
(石井 天文技師 撮影)
[4割ほど欠けた部分日食 (2002.6.11 07:35)](JPEG 45KB)
※岡山では4年ぶりに部分日食が観測できました。天候が悪いという予報でしたが,日食の間,奇跡的に晴れて雲間から部分日食の全経過を楽しむことができました。[ 6月11日部分日食の特集ページ ]
(石井 天文技師 撮影)

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