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12月01日(日)配信

上坂浩光 天体写真展「宇宙の中のわたしたち」


オリオン星雲(M42)

回転花火銀河(M101)
■上坂浩光 天体写真展「宇宙の中のわたしたち」

日時:平成31年1月18日(金)~4月21日(日)
会場:倉敷科学センター 特別展示室(入場無料)

僕は子供の頃から、ずっと星空に憧れを持ってきました。
暮れていく空を眺め、そこに星がひとつ、またひとつと
浮かび上がってくる。それをワクワクしながら待ってい
た子供の頃を思い出します。そしてその気持ちが今も
続いているのは不思議なことです。

ここに展示してある天体写真は、那須にある「星居天文
台」で撮影した4年間の成果をまとめたものです。数時間、
場合によっては数十時間の露出を行うと、夜空にはこん
なにもカラフルで様々な形の天体が浮かび上がります。
そしてそこには「星の生と死」というドラマが隠されて
います。
星の輝きは永遠ではなく、いつか燃え尽きてガスを放ち
死を迎えます。しかし星の死は全ての終わりではありま
せん。そのガスは再び集まり、また新たな星を生み出し
ます。宇宙はそれをずっと繰り返してきました。つまり
僕が撮影した天体写真は、その時間軸の中のいずれかの
瞬間ということになります。私たちはそんな星たちが作
る空間と時間の中にいます。そして私たちの体を作って
いるのは、星の中心部で作られた元素なのです。

様々な宇宙の姿をご覧いただき、宇宙の中のあなたを感
じていただければ嬉しく思います。



■出展者 上坂浩光さん プロフィール


1960年生まれ。1997年に㈲ライブ設立。生命・宇宙などの科学映像やゲーム等のエンタテイメント
映像など、さまざまな分野にチャレンジしている。アマチュア天体写真家としても活躍。小惑星探
査機「はやぶさ」の帰還を全編CGで描いた『HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-』は、プラネタリウ
ムで上映され大ヒット。劇場でも公開され、多くの人々に感銘を与えた。この作品は第52回科学技
術映像祭文部科学大臣賞、映文連アワード2011・最優秀作品賞(グランプリ)を受賞。その後製作
された作品も数々の賞を受けている。2017年には「HORIZON~宇宙の果てにあるもの」と「剣の山」の
2作品を発表した。