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8月3日(木)配信

倉敷科学センターで自由研究「富田隕石」

倉敷科学センターで取り組める、夏休みの自由研究のおすすめテーマをひとつご紹介しましょう。
科学展示室2階には隕石(いんせき)コーナーには、貴重な富田隕石(とみたいんせき)の実物が
展示されています。



およそ100年前の大正5年4月13日、当時の富田村、現在の倉敷市玉島八島に隕石が落下しました。
富田隕石(とみたいんせき)と呼ばれるこの隕石は、日本国内で確認された50個のひとつとなります。
倉敷科学センターでは、この富田隕石の現物を所有者のご厚意で常設展示しています。



隕石は秒速数十キロという速さで地球の大気に飛び込むため激しく燃え上がり、熱で溶けた黒い層で
表面がおおわれているのが特徴です。石質隕石に分類される富田隕石にも、こうした隕石独特の特徴が
色濃く残されています。 



隕石コーナーには隕石についてくわしい解説もあります。
しっかり読んでから、本物の富田隕石を観察して気づいた点をまとめてみましょう。

・隕石は宇宙のどこから来たのか
・隕石の種類
・隕石のとくちょうや見分け方
・富田隕石がどのようにして拾われたか
・日本に落ちたほかの隕石

このほか、富田隕石の落下地点には記念の石碑も設置されており、実際に現地を訪れることもできます。
私有地という事情があるため詳しい地図は科学館の展示解説でご確認ください。あわせて見学の際には
見学目的を越えた行為はお控えいただけますようご協力願います。



このほか、岡山には1975年11月13日夜に巨大隕石の落下と思われる激しい閃光と爆発音を伴って
出現した巨大流星(大火球)の記録もあります。夕方の時間帯に出現したため多くの人々に目撃され、
たいへんな騒ぎになりました。図書館で新聞の記録を調べてみたり、当時、岡山県南部に住んでいた
人にお話を聞いてみてもいいと思います。