鳥越 烟村(とりごえ えんそん)


生没年不明
日本画家。岡山藩士で、文雅を好み、特に詩画を得意とした。浦上春琴に南画を学び、早くから家督を子息に譲って自適の生活を送った。後に梅澹の画名で中国・九州地方を遊歴する。活動の最盛期は天保年間(1830−1843)の終わり頃から弘化年間(1844−1847)頃と推測される。烟村は田能村竹田の「竹田荘師友画録」に登場し、酒を愛し、母に孝養を尽くした逸話が伝えられている。



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