林 鶴山(はやし かくざん)


1927(昭和2)−
木工芸家。倉敷市に生まれる。1942年、増田青泉に入門し木工芸を学ぶ。1972年、第19回日本伝統工芸展に「松長方盆」が初入選。1975年、日本伝統工芸会正会員となる。1976年、第23回日本伝統工芸展で「欅拭漆茶具入」が東中国支部奨励賞を受賞。1985年、労働大臣賞(現代の名工)を受賞。1995年、岡山県重要無形文化財に認定される。1999年、第42回日本伝統工芸展中国支部展で「欅拭漆八角盛器」が金重陶陽賞を受賞。刳物を得意とする。



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