1934（昭和９）−
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洋画家。岡山市に生まれる。1956年、岡山大学理学部物理学科を卒業。1963年、渡仏。国立高等美術学校ブリアンション教室に学び、以後、パリで制作を続ける。1968年、アンデパンダン展会員、1970年、サロン・ドートンヌ会員、1973年、ナショナル・デ・ボザール協会会員となる。1971年、ル・サロン展水彩画金賞を受賞。1974年には、ル・サロン展油絵金賞を受賞し、終身無鑑査となる。1975年、ツーロン市立美術館主催国際展において仏大統領賞を受賞。1991年、サロン・ナショナル・デ・ボザール第100回展でシャルル・コッテ賞を受賞。1994、1998年に紺綬褒章を受章。2000年、第32回現代国際絵画フェスティバルでガレット・ドール（最高金賞）を受賞。2002年、ナショナル・デ・ボザール協会名誉副会長となり、同展で日本人初のピュビス・ド・シャバンヌ賞（最高賞）を受賞。同年、日仏交流をたたえ、日本外務大臣よりパリ外務大臣表彰を受ける。
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