11/7 香和中学校施設見学受け入れ

今日は岡山県環境学習エコツアーを利用して、岡山市の香和中学校から施設見学に来てくれました。

芝生広場に集合してから、ぐるっと水島愛あいサロンを一回りして、環境学習教室へのご案内です。午前中は、見学+温暖化対策のはなし、午後は見学+大気環境のはなし、でした。

まずは、電気自動車の充電設備からの紹介ですが、ちょうど三菱のアウトランダーのPHEVが充電に立ち寄っていました。アウトランダーはハイブリッドなので、マフラーがついていますが、アイミーブなどの電気自動車は走行中に排気ガスを出すことがないため、マフラーがついていません。

一家に一台あれば十分だった頃と違って、今では一人一台の暮らしになっています。それだけ便利になったということで、喜ばしいことですがその反面、たくさんの排気ガスをみんなが少しずつ出してしまうことになりました。

続いてハイブリッド街路灯の紹介です。ハイブリッドという名前のとおり、太陽光発電と風力発電のふたつを動力源にしている街路灯です。自然エネルギーから発電した電気は地面の下に埋めてあるバッテリーに蓄えられ、夜間の照明として利用しています。

自然エネルギーは地球のどこでも利用可能なので、電線の届かない海の上や山奥などで電気を使いたいときには非常に重宝しますね。

エコガーデンは、身近な生き物と触れ合える空間を意識してつくられています。幼稚園から小学校低学年くらいの子どもが体験学習をする入門編くらいの場所なので中学生には少し物足りないかもしれません。

ここでは、外来種に対する啓発などのはなしをします。小学生、中学生くらいだとブラックバスやブルーギルなど魚釣りに関することが身近に感じるようですね。

水島愛あいサロンの最寄り駅は水島臨海鉄道「水島駅」で徒歩1分です。公共交通機関は一度に大量に人や物を輸送することができることと、自分で運転できなくても遠くへ行くことができます。

一人一人が自動車に乗って移動してしまうとそれだけたくさんの排気ガスをだしてしまいます。自分の都合のよい時間に移動できる自動車は便利ですが、少し時間を調整すれば公共交通機関を使える場合には、電車やバスを利用できれば渋滞も解消され、また移動中に本を読んだりもできてとてもいいですよ。

建物も南側には太陽光発電システムを設置しています。また東館の屋根はガラス張りだったものにスリットを入れて採光性を犠牲にしない形で太陽電池を使っています。

将来的には薄膜の太陽電池が実用化され、いろんな所で発電ができるようになるようですね。丸い柱や、日よけのシェードにも太陽電池が取り付けられる日が来るようになるんでしょうか。

太陽エネルギーは、光で電気を起こすだけでなく、熱を利用することもできます。熱は電気と違って隣の家や遠くのところへ熱を運ぶということが難しいので、それぞれの場所や家での限定的な使い方にはなりますが、エネルギー効率は熱のまま使う方がずっと高効率です。

水島愛あいサロンには、環境学習センターと環境監視センターがあり、監視センターでは市内の大気環境の測定や河川・海域の水質測定などを行っています。

見学の最後にエコライブラリーの紹介です。炭素の固定化ということと、水源の涵養のために県北の山の手入れをするために、岡山県の木を使っています。

木で囲まれた空間というのは、DNAに刻まれたものなのか、日本人にはとても居心地がいいと感じられるようです。

平日の9時〜17時までの開館で、フリースペースとして開放していますので、ぜひ一度お越し下さい。

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