みて・きいて・つかまえて!身近な昆虫と遊ぼうよ(7/20)

種松山の山頂公園と野草園でくらしき市民講座「みて・きいて・つかまえて!身近な昆虫と遊ぼうよ」を開催しました。

まずは野草園で講師の方から昆虫や自然と遊ぶときの心構えなどをご説明いただきました。

講師の越山先生は、昆虫が専門ですが、野生生物の調査などを本業にされています。好きなことがそのまま仕事になっているそうで、本人は非常に幸せだとのこと。

昆虫を捕まえるための道具などもいろいろとご紹介いただきました。先生の後ろに立てかけてあるのが本気の虫取り網です。大人げないほど本気の大きさです。

目に見えているところを飛んでいるだけの虫を捕まえるのではなくて、草が茂っているところや葉が茂っているところなど、虫が潜んでいそうなところもバサバサと網をかけてみると色んな虫が捕まえられます。

バッタやカマキリ、キリギリス、カナブン、トンボなどなど。

ただ捕まえるだけでも楽しいですが、観察してみるといろいろと昆虫の凄いところが分かったりもします。

1週間ほどまえから昆虫を捕まえるためのトラップを10個ほど用意していました。

ペットボトルに返しをかけて中にバナナを剥いて皮ごと入れておくと、昆虫が大好きな臭いを出すようでてんこ盛りに昆虫が入っていました。ほとんどがカナブンでしたが、クワガタも1匹だけトラップにかかっていました。

 

講師の先生から最後にお話がありましたが、「昆虫を勉強するためなら、いろいろと罠を仕掛けたり、捕まえた昆虫を殺したりしてもそれは構わない。ただし、罠を仕掛けっぱなしにしたまま殺したりするのはただの虐殺なので駄目です。また、捕まえた昆虫をかわいそうだからとどこにでも逃がしたりするのもよくありません。捕まえたところに逃がしにくるならいいですが、別のところで逃がしたりすると生態系に影響があったりもするのでやってはいけません。昆虫に限らずペットもそうですが、出来るだけ最後まで責任をもって飼うということを心がけてください」とのことでした。

なかなか昆虫とは心が通わない気もしますが、観察日記をつけていたりすると、昆虫の気持ちも分かってくるかも?

 

自然史博物館では、開館30周年記念として特別展「昆虫とあそぼうよ」を9月16日まで開催しています。

カテゴリー: イベント情報   パーマリンク

コメントは受け付けていません。