野鳥観察会(冬鳥編)を開催しました

倉敷市が設定した探鳥コースが11箇所ありますが、みなさんご存知ですか。毎年、その中から1箇所を選んで夏と冬の2回、同じコースで見ることのできる野鳥がどのように違うか調べる観察会を開催しました。

平成29年度は種松山探鳥コースの南側半分くらいを選んで行いました。前日までと比べたいへん寒い日となりましたが、みなさん午前9時前に集合いただきました。指導していただく山崎さんからお話を聞いていると、駐車場そばでホオジロの鳴き声が。双眼鏡の使い方の説明にちょうど良い被写体になってくれました。

観察に出発してすぐの真弓池でみなさんが覗いているのは、対岸にいるマガモとホシハジロです。対象の野鳥が山崎さんの望遠鏡に入って「はい、どうぞ」と言われたら、遠慮せず、近くの人から順に見させてもらいましょう。急がないと、動きの早い野鳥はすぐにスコープから外れてしまいますよ。

ひとしきり水鳥を見て、遠くに小さくカワセミの姿も見てから、いよいよ山道に入っていきます。大勢で賑やかに歩くと野鳥は驚いて逃げてしまうので、静かにそぉっといきましょう。

桜の花芽をついばむのは冬鳥の「ウソ」です。喉の下あたりから腹部が赤いオレンジ色のように見える綺麗な鳥が4羽いました。山崎さんによると、倉敷あたりではめずらしい鳥で、なかなかお目にかからないそうです。実は昨年コースの下見で歩いた時にも遭遇していて、その時撮った写真が下のもの。まったく同じ鳥のようにもみえますね。

この日のコースでは折り返し地点あたりで、遠くの山頂付近にイカルを見ることもできました。双眼鏡では豆粒のようにしか見えません。環境学習センターのコンデジ写真では、持ち帰ってパソコンで目一杯拡大してもこの程度です。さすが野鳥観察暦の長い山崎さんです。よく見つけられますね。

この日観察できたのは、カワセミ、マガモ、ホシハジロ、オオバン、カイツブリ、ホオジロ、ウソ、イカル、アオジ、コジュケイ、トビ、キジ、コゲラ、ウグイス、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ツグミ、シロハラ、ジョウビタキ、シジュウカラ、ヒヨドリ、キジバト、ハシブトカラスの24種類でした。

環境学習センターの野鳥観察会は、平成30年度は由加山探鳥コースの外回り(蛍遊の水辺付近)で開催予定です。市の公報紙などでおしらせしますので、多くのみなさんのご参加お待ちしています。

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