みんなで溜川ウォッチングが開催されました

晴天に恵まれた12月3日、自然史博物館友の会主催のみんなで溜川ウォッチングが開催されました。毎年冬の季節に開催されている催しで、一般参加もできます。環境学習センターは、双眼鏡の貸し出しなど協力しています。

この日の参加者は14名。観察所の対岸にお住いの方が初めて参加してくれました(これは、また何かいいことあるかな^^)。

観察開始時の気温10度でしたが、風がなく穏やかな小春日和で、野鳥観察には絶好のコンディションでした。

まずは観察所のすぐ近くにやってきたセグロセキレイ。セグロセキレイは日本固有の種で、その顔をみると額から眉にかけてとクチバシ下の喉のあたりだけが白く、ほかは黒くなっています。下の写真のハクセキレイは、目の周りの過眼線だけが黒く、ほかは白くなっていて、違いがよくわかりますね。またセグロセキレイの背中や胸は1年中真っ黒ですが、ハクセキレイの冬羽は灰色になっています。

溜川は水門で仕切られた淡水池ですが、玉島港が近いので海の鳥もやってきます。この日の水面には、ユリカモメ(手前)やセグロカモメ(奥)の姿が見えました。並んだところを比べるとクチバシの色や大きさの違いがよくわかりますね。セグロカモメはユリカモメの約1.5倍ほど全長が長いようです。

コガモ、マガモ、カンムリカイツブリ。オオバンです。コガモとマガモは、それぞれオスの頭部の色や模様がよく見えています。カンムリカイツブリは遠いので不鮮明ですが、頭頂部の黒色が判別できます。2羽並んで向かってくるオオバンは、赤い眼の色が見て取ることができました。

この日は、カワセミがホバリングしながら水面の魚を狙って飛び込む様子を観察することができました(残念ながら、一瞬のことなので写真が撮れませんでした!! それにしても例の都市伝説は今回もいきていましたね)。

気分を変えて陸上を見回すと、すまし顔のスズメやモズも見つけることができました。観察所の近くのハナミズキには、モズのはやにえが何個も刺さっていました。

この日観察できた野鳥は、コガモ、マガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、トビ、カワセミ、モズ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、カラス(細、太判別できず)の23種でした。

また、参加者は14名でした。

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