八間川調査隊の活動報告です

今年2回目の八間川調査隊に参加しました。平成11年から調査を開始したこの活動は、今回が62回目になります。このような定点観測の継続は、自然環境の変化を知るために重要な試みだと思います。今回も倉敷芸術科学大学の学生がボランティアで協力してくれました。

東川公民館(地区集会所)で開講式です。講師の多賀先生から岡山県の川のことや、川に住む生き物のことなどお話を聞いたあと、八間川の大根洗い場に移動しました。

八間川は川の真ん中で仕切られ、川の西側は農業排水路、東側には工業排水が流れる特殊な形状の川です。この日は雨あがりですが、川の水は比較的澄んでいるようです。子供達はさっそく水に入り、網を持って探っていました。保護者のかたも喜んで加わっていたようですね。

採取した魚や水生昆虫、エビ、貝類、水草などについて、多賀先生から解説してもらいました。この日はエビが多く、魚の種類は少なかったようでした。多賀先生が差し上げているのはカネヒラのようですね。

公民館にもどったら、今度は水質のお話を聞いてもらいます。八間川から採取してきた水のCODパックテストも行いました。この日は、農業排水が10、工業排水が6で、農業排水路よりも工業排水路のほうが少し綺麗だったようです。

いつまでも川に入って遊べる環境を維持するために、汚れの原因となる生活排水を直接川に流さないこと。自分にできることから、少しづつでも取り組んでいきたいですね。

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