講座「田んぼの生き物調べ」を開催しました

農業後継者クラブとJA岡山西にご協力いただいて、イネを作付けしている田んぼに入らせてもらって生き物調べを行いました。

開講では、多賀先生からイネの生育の話や、田んぼに生息している生き物の種類など聞いてから、さっそく田んぼに向かいます。この時期の田んぼは、成長を促すために水を深く張っています。出穂が近くなって苗丈はかなり伸びているようですね。

通りがかった田んぼに網で囲われたところがあり、カモが20羽ほどガア〜ガア〜鳴いていました。これはアイガモ農法といって、雑草などをアイガモに食べさせて無農薬で稲作をしている田んぼのようです。

目的の田んぼに到着。この田んぼも有機無農薬栽培を行っています。講師が説明している最中に、水路の中を探している子もいますね。さあ、田んぼに入ってみましょう。

今年は梅雨明けから晴天、高気温が続いたので、例年以上にイネの生育が早いようで、子供達の顔くらいまで伸びています。葉先が触れると、顔や首筋がチクチクしますが、あまり気にせず懸命にさがしていますね。

気温がどんどん上がってきたので、約1時間ほどで生き物調べは終了。カエルやおたまじゃくし、タニシ、水生昆虫、バッタなどたくさん採集できました。会議室に戻って多賀先生からまとめの話を聞きいて、講座終了です。
最近どんどん少なくなっていく田んぼですが、単にお米を作るだけでなく、地域の生き物たちを育む役割がいかに大きいかを実感してもらえたと思います。この講座が田んぼの持つ意味について考えるきっかけになればと思っています。

ご協力いただいた農業後継者クラブのみなさんです。ありがとうございました。

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