夏休み昆虫標本作り教室を開催しました

開講時刻の30分以上も前から、続々と受講者親子が集まってきました。エコサマースクールの講座は30分前から受付を始めていますが、ほかの講座は15分前くらいから集まって来るのが普通なので、今回は受講者の意欲が強く感じられますね。

持参した昆虫を覗いて見ても、前回の真備美しい森で採集したもの以外にも数多くの種類を揃えているようでした。

講師の越山先生も参加者の熱意を感じているようで、最初から全開でスタートしました。

この講座では標本をそのまま持って帰ってもらうので、昆虫を固定する展翅台は、職員が発泡スチロールを切って手作りしたものを使っています。本格的に昆虫採集に取り組む場合は、市販のものを購入してくださいね。

昆虫の種類によって展翅台は変わってきます。カブトムシなど甲虫やバッタ類などは平らな台に載せ、マチ針で形を整えながら固定していきます。チョウやガなどは中央にくぼみのある台を使います。くぼみの部分に胴体を置き、左右に広げたハネを展翅テープで押さえてから形を整えます。低学年にはなかなか難しい作業ですね。

難しい作業は越山先生が手本を示してくれるので、先生の周りに集まってよく見てコツをつかみましょう。みんな真剣に見ていますが、やり方はわかったかな。

保護者のかたにも手伝ってもらいながら、5種類の標本の作り方を全てやってみました。完成した標本は夏休みの終わり頃まで乾燥させて、学校に持っていく時には、昆虫の種類、採集した場所、日時、採集した人の名前をラベルに書いてくださいね。これがなければただの虫の死骸になるので気をつけてください。きちんと保存すれば、100年先にもずっと残しておくことができる宝物になります。
ただ虫をとるだけではなく、とった虫をきちんと標本にして残すことで、その虫の命が無駄にならないだけでなく、将来の財産にすることができます。このような講座を通して生き物を大切にする気持ちを育てられればと考えています。

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