竜王山コース下見

倉敷市には市内各地に野鳥観察をするにふさわしい場所として、探鳥コースを全部で12か所設定しています。

野鳥は大きく分けて、1年中いる留鳥、夏に滞在する夏鳥、冬に滞在する冬鳥の3種類がいます。たまに鳥の中にも鈍臭いのがいるのか、迷子になってしまった迷鳥、台風の影響などで本来のコースから外れてしまった漂鳥とがいます。

迷鳥や漂鳥はほとんど観察できない鳥が来ますので、非常にレアなものですが珍しすぎてかなり野鳥に詳しくないと分からないかと思います。

夏と冬とで分けると、冬の方がより多くの野鳥が倉敷を訪れていますので、野鳥観察をするには種類も多く、木々の葉っぱも落ちて、観察しやすくなります。

今年度から環境学習センター主催で野鳥観察会を企画していまして、市内の探鳥コースを順番に回っていくことにしました。

市内探鳥コースのGPSデータ

野鳥観察会を行う場合、あまり定員が多すぎるとみんなで同じ鳥を観ることができないので多くて20人程度が望ましいかと考えています。また、参加者が多くなると駐車場やトイレなどがきちんと整備されていることも必要です。

 

そんなこんなで、今日は児島の竜王山コースの下見に行ってきました。

倉敷はどこもそうですが、まだまだ豊かな自然が残っており、児島地区は中でも山も海もある魅力的な地域です。

竜王山コースはお参りのルートがそのまま探鳥コースになっていますが、なかなかハードな行程ですので、軽い気持ちで行くと大変なことになりますので、動きやすい靴と飲み物くらいはきちんとしていきましょう。

お参りのルートですので人一人が通れる程度の道幅しかありませんし、アップダウンもかなりあり、舗装はされていませんので雨降りの後などは特に注意が必要です。

薮のような鬱蒼とした山林環境は、冬鳥だとルリビタキやシロハラ、夏鳥だとキビタキなどが好む場所ですので、じっくりと腰を落ち着けて休んでいると、そういった野鳥を観察することができます。

ただ歩いているだけでは、鳴き声は聞こえてきますが、姿を確認するのは難しいです。

 

駐車場も狭いため観察会を実施するのは難しい場所ですが、他の探鳥コースを全部回ったという方は是非一度、鳴き声から種の確認がどれくらいできるか試してみるのもいいかもしれません。

本日観察できた野鳥は、ウグイス、コゲラ、トビ、ヒヨドリ、ヤマガラ、メジロ、エナガ、シジュウカラ、シロハラ、ルリビタキ、キジバト、ハシブトガラス、ジョウビタキの13種でした。

<野鳥観察会のお知らせ>

溜川ウォッチングのお知らせ

溜川公園では毎週金曜日に野鳥観察会を実施しています。そのうち第3金曜日は、環境学習センターから貸出用の双眼鏡を持っていきますので、双眼鏡を持っていない方は第3金曜日にご参加下さい。溜川で観察できる野鳥の写真はこちら。

倉敷みらい公園バードウォッチングのお知らせ

また、毎月1日から10日の間に1日だけ実施している「倉敷みらい公園バードウォッチング」もあります。こちらも双眼鏡の貸出をしています。倉敷みらい公園で観察できる野鳥の写真はこちら。

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