海辺教室を開催しました

8月8日(土)に児島通生の浜で海辺教室を開催しました。
海辺教室とは海岸での生きもの観察を通して、海辺の生きものが棲む環境を体感してもらう講座です。平成15年から開始し、今回で13回目の開催となります。

まず初めに、講師の福田富男先生から海の生き物を守るために今やっていることや
家庭でできることなどを教えていただきました。
お話のあとは各班に分かれて実際に海辺に棲む生きものたちを観察しに行きます。

岩の裏や潮溜まり、藻がたくさん生えている藻場(アマモ場)と呼ばれる場所など
様々な場所でいろいろな生き物が見つかりました。


特に藻場(アマモ場)は、子供の魚にとってえさ場や隠れ場所であったり、
産卵場所にもなる非常に重要な場所です。生き物がたくさんいる場所を探すことで、海の生き物がどのような環境を好むかを実感できたのではないかと思います。

続いて、各班で生物観察の際に取った生きものや海藻の分類をし、最後に講師の先生からまとめのお話をしていただきました。

子どもたちはあまり聞いたことのない名前が多かったと思いますが、それぞれの生き物の特徴などについての先生のお話を興味深そうに聞いていました。今回の講座で見つかった生きものは85種類で昨年とほぼ同様の結果でした。

経済成長に伴う水質悪化によって一時は数を減らした生きものたちですが、様々な努力のおかげで徐々にその種類や数を取り戻しつつあります。このような取り組みを通して、環境を守ることの大切さを身をもって感じてもらうことで、今後も現在の環境を維持しさらに改善できればと考えています。

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