児島下水処理場 汚泥消化ガス発電設備発電開始式が行われました。

児島下水処理場で汚泥消化ガス発電設備の発電開始式が行われました。

音響設備の電源にi-MiEVが使われていますね。延長コードを長々とひっぱらなくてよいのでこういった屋外ではとても便利です。

倉敷市を代表して伊東市長からごあいさつ。

現在、「くらげんき」と名付けられた発電設備は3基あって、各25kWの発電容量で合計75kWあります。推計では年間約90万kWhの電気を作り出し、杉の木に換算すると約2万5千本分のCO2削減効果があります。一般家庭約130世帯分の消費電力量に相当します。

下水処理場は基本的に24時間365日稼働しています。下水につながる生活排水が24時間排出されているので当たり前といえば当たり前ですが、普段は気に留めることもない施設ですが、とても頑張り屋さんの施設でもあります。

設備の名前を市内の小学生を対象に募集したところ、400通を超える応募があり、その中から「くらげんき」という名前が選ばれました。

「くら・しきのげ・すいででんき・をつくる」から「くらげんき」ということで、こちらも元気になりそうな名前ですので、この発電設備もぜひ元気に電気を作ってもらいたいですね。

最優秀・優秀賞と市内の小学生に市長から表彰状とトロフィーが贈られました。

市長、来賓と受賞した小学生、さらに「くらいふ」も一緒になって記念写真をパチリ!

今日来てくれた小学生の思い出に残って、環境やエコのことをこれからもちゃんと考える人になってくれるとうれしいです。

記念撮影のあとはいよいよ発電開始式です。3・2・1でスタート!

発電設備もうまいこと稼働して、こちらも一安心。

たくさんのテレビ局が取材に訪れていました。

市内で初めてのバイオマス発電設備ということで、注目のされ方もなかなかのものです。

環境最先端都市を目指す倉敷市は今後も、再生可能エネルギーの利用や、省エネルギーの推進に努めていきます。

 

<消化ガス発電概要>

下水汚泥から発生する消化ガス(メタン・CH4)を燃料として、ガスエンジンを動かして電気を発生させます。

消化ガスをそのまま大気中に放出すると、CO2の20倍以上の温室効果があると言われています。燃やすだけでも温室効果を減らすことができますが、燃料として使用することでより大きな削減効果を生み出すことができるという仕組みです。

消化ガスを発生させることで、下水汚泥の量を減らすこともできますので、あわせてごみ処理にかかる費用も削減することができます。

 

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