【企画展示】ハンズ・オン展示を開催中です。

12月8日(月)からみずしま財団さんの主催でハンズオン展示を開催しています。

7月27日と10月25、26日に開催された行われた参加型展示を作るためのインタープリター養成講座で完成したものです。

ただ単にパネルを展示してあるだけでは面白くないので、実際に触ってみたり、動かしてみたりして観てもらう人により印象に残るように、訴えかけられるようにということで参加型展示というものがあるようです。

3つの展示がありまして、全部紹介してしまうと面白くないので1つだけご紹介です。残りの2つはエコギャラリーにきて実際に体験してみてください。

1班の展示は、重油の流出事故についての展示です。

瀬戸内海は閉鎖性の水域なので重油は太平洋に出ていかず、最悪のケースの場合にはそのまま瀬戸内海に滞留することになります。写真下に見える紐を引っ張ってみると、

油の流れ方がわかるようになっています。

実際に水島で重油流出事故があった際には、人の手で油を回収して回りました。重油を入れた2Lサイズのペットボトルがおいてありますが、なかなかの重量です。

1本や2本をとなりに運ぶだけならなんてことないですが、流出した重油は約8万KLですので2Lのペットボトルで換算すると、約4000万本分です。さらに運ぶ場所はこんなに近くありませんから、すべて人力でやろうとするとどれだけの人数が必要か想像もつかないですね。

実際にすべての重油を回収することは不可能なので、いくらかは海に残りました。残りの重油はどうなったでしょうか?色紙をめくると正解がわかる仕掛けになっています。

そうですね。油は水には溶けませんね。

海藻も油を吸収することはできません。

多少は飲み込んだでしょうが、魚も油は飲み込みませんね。

実際には海の中にいる微生物が分解してくれたようですね。

 

ただ見るだけでなくて、少しでも体を動かしてみることでより印象に残るようになりますね。伝えたいこと、伝えなければならないこといろいろたくさんありますが、文字で詰め込みすぎてもよくないですね。

残りの2つも体験してみると「へー」とか「なるほど」が詰まっていますので、ぜひエコギャラリーで体験してみてくださいね。

カテゴリー: イベント情報   パーマリンク

コメントは受け付けていません。