次年度の野鳥観察会の場所はどこにしようかな❓

環境学習センターが主催する野鳥観察会は、倉敷市が設定した探鳥コースを使って夏鳥編と冬鳥編の2回同じコースで開催しています。次年度の開催コースを検討するために由加山に行ってきました。ちょうど自然史博物館友の会のみなさんが「ご近所バードウォッチング」を行うというので便乗しました(^^)。

由加山の探鳥コースは内回りと外回りがあり、今回は外回りコースの一部を歩きました。毎年ホタル観察会を行っている「蛍遊の水辺」のあたりになります。

まわりにあまり民家のない静かな山間に、早朝から賑やかなコジュュケイの鳴き声が響いていました。上空ではオオタカがドバトを追ってハンティングする姿があり、それをまたカラスの群れが追いかけるところが観察できました。

お昼過ぎまで約3時間の観察会で23種の野鳥が観察できました。オオタカ以外にハイタカ、ノスリなど猛禽類も見えました。由加山探鳥コースは数年前に内回りコースで野鳥観察会を開催したことがありますが、歩く場所は違うので、次年度はこの由加山コースに決定しようかな。何と言っても多くの野鳥たちに出会えることが大切ですからね。

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溜川ウォッチング    30年1月号

みなさん こんにちは^^   明日は「大寒」です。年間でもっとも寒さ厳しい時期のはずですが、ここ数日は暖かいですね。溜川公園の野鳥観察所の中にも陽射しが差し込んで、絶好の観察日和になりました。

風がなく水面も穏やかで、観察所のすぐそばまでヒドリガモやオオバンが近寄ってきました。ヒドリガモの赤レンガ色にクリーム色のモヒカン頭や、オオバンの白い額板がしっかり観察できます。  

いつもは潜ってばかりいるカンムリカイツブリも、この日はまんなかあたりでゆったりと浮かんでいました。日向ぼっこしているのでしょうか。正午過ぎには対岸の方でエサを撒く人がいて、その周りを飛び回っていたユリカモメも腹が満ちたらのんびりと水面を漂っています。なんとも気持ち良さそうですね。

観察所そばの飲食店の手すりにヒヨドリがきました。この個体は胸の白班がお腹の方までずっと続いていますね。

この日観察できたのは、バン、オオバン、ヒドリガモ、オカヨシガモ、コガモ、カルガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ユリカモメ、ヒヨドリ、ムクドリ、モズ、カワラヒワ、ハクセキレイ、ミサゴ、トビでした。

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倉敷みらい公園BW      30年1月

今年はじめのBWにいってきました。

強烈な寒波が日本列島を襲っており、鹿児島や宮崎でも雪が積もっているそうです。お隣りの広島県庄原では市街地の積雪が20センチ以上とニュースが伝えていました。もしかしたら雨か雪で延期になるかなと思っていましたが、さすがは晴れの国岡山、午前中はなんとか雨も降らずにいてくれました。

寒い中、この日も新しい参加者がありました。野鳥観察など自然や環境に関心を持ってくれる人が増えていくのは大変嬉しいことです。

みらい公園では落葉樹は葉を落とし野鳥は見つけやすくなりましたが、この日は鳴き声があまり聞こえてきません。曇り空なので写真も発色が悪いですね。斜めになった枝にドバトが10数羽ずらりと並んでいますが見えますかね。

キジバトを目いっぱいにデジタル補正してもこんな感じ。逆光気味の曇り空では写真はキレイに撮れません。地上にいるハクセキレイはちゃんと撮れるのですがね。

この日は気圧の変化などが影響しているのか、ヒヨドリ以外には野鳥の鳴き声も少ないようでした。観察できた野鳥は、ヒヨドリ、ドバト、キジバト、スズメ、カラス(フト・ホソ不明)、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、シジュウカラ、カワラヒワの10種でした。

それでも、ヒヨドリが水路に飛び込んで水浴びする珍しい光景が見られましたし、ツグミやジョウビタキなど冬鳥を観察することもできました。山崎さんから野鳥の見分け方のポイントを聞いたり、地鳴きとさえずりの特徴を聞いたりと、参加者にとっては勉強になる観察会になったと思います。

倉敷みらい公園のバードウォッチングは、今年も毎月開催します。開催日は、月はじめの月曜か水曜の早い方になります。ということは、2月は5日の月曜日(この日が悪天候の場合は7日水曜日)に開催します。

みらい公園BWは、平坦な公園内の歩行路を歩いて観察します。参加の予約は不要で、途中からの参加や中途で帰るのも可能な催しです。貸し出し用の双眼鏡も準備してありますから、バードウォッチング初心者の方にも気軽に参加していただけたらと思います。

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新年おめでとうございます

みなさん 新年あけましておめでとうございます。

平成30年が 良い年になりますようお祈りいたします。

環境学習センターは、本日1月4日から仕事始めになりました。

新年最初の講座は「エコドライヴ講習会」です。1月28日(日曜日)12時30分の開講、開場は倉敷市中島の倉敷自動車教習所で行います。CO2排出を減らし省エネに心がければ、地球環境にもお財布にも優しいエコドライブができます。この講座では、倉敷自動車教習所の指導員が参加者一人ひとりに寄り添って。親切丁寧に指導してもらえます。また今年の講座では、昨年4月に倉敷で初めて導入した燃料電池車「クラリティ」の体験試乗もできますよ。現在参加者募集中ですから、興味のある方はお早めにご応募ください。

定例の野鳥観察会では、「倉敷みらい公園バードウオッチング」はお正月の混雑を避けるため変則日程で1月10日水曜日に開催します(悪天候の場合は1月15日月曜日)。

「溜川ウォッチング」は、変更なく第三金曜日の1月19日の開催です。

ストップ温暖化では、昨年10月から一時休止していた「伊東家の省エネ体験inイオン倉敷」が再開されます。今月の開催は1月17日水曜日です。開催場所は昨年までと同様2階のサウスブリッジ上です。

くらいふブログでは、行事予定や講座の様子など随時お知らせしていきますので、関心のある方にはどうかご覧いただきますようお願いいたします。

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STOP温暖化くらしき2017を開催しました

地球温暖化防止月間の12月に合わせて、地球温暖化について学ぶ講演会「STOP温暖化くらしき2017」を開催しました。
10回目となる今年は岡山大学大学院自然科学研究科の野沢徹教授をお招きして、「地球温暖化を科学の視点で検証する」というテーマでお話しいただきました。

まずは、環境リサイクル局の清水部長からあいさつをした後、緑のカーテンコンテスト受賞者の表彰式を行いました。

緑のカーテンコンテストとは、各家庭や各事業所で育てられた緑のカーテンの出来栄えを応募していただき、市民投票で優秀作品を選ぶものです。今年は全49作品の中から最優秀賞と優秀賞が選ばれました。
今年度の受賞作品はこちら
   

表彰式の後は、STOP温暖化くらしき実行委員会の中谷副会長からあいさつと実行委員会の紹介をして、いよいよ野沢先生による講演会です。

野沢先生は、2013年に岡山大学に来られるまで国立環境研究所で研究員をされていました。最近は、コンピュータシミュレーションを使った、地球温暖化などの影響による気候変化のメカニズムを解析する研究をされています。

まず地球温暖化を理解する上で基礎となる、地球の温度はどのように決まっているのかと言うお話がありました。
地球はご存知のように太陽に暖められています。でも、なぜ地球の温度がぐんぐん上がらないかというと、地球が熱を宇宙に出しているからだそうです。太陽から受ける熱と地球が出す熱が変わらなければ地球の温度は一定になります。
しかし、大気も何もない状態では地球の平均気温は-18℃程度になるそうです。それを現在の15℃程度に暖めてくれているのが温室効果ガス(主に二酸化炭素)です。この温室効果ガスのおかげで人間が生活しやすい快適な温度に保たれているのです。あまり気にしたことがないかもしれませんが、いざ考えてみると結構興味深いお話です。

では、なぜ温暖化するのかというと、地球の温度を適温に保っている温室効果ガスが増え、地球が熱を蓄えているからだそうです。実際の観測データで地球の温度変化や気候の変化などについて確認していきました。産業革命頃(1880年)から比べると地球の平均気温は1.1℃上昇していて、この変化は過去1.1万年、過去80万年の気温変動と比べても急激な変化だそうです。(氷期から間氷期の温暖化も1000年あたり1℃程度の変化だそうです。)

この温暖化に伴うと思われる気候の変化もデータとして表れてきていて、身近なところでは猛暑日(最高気温35℃以上の日)の増加などが観測されています。また、降水量については、世界で平均すると目立った変化が見られていませんが、地域ごとに区切ってみると、赤道付近は乾燥化が進み、それ以外の地域は湿潤化が進んでいるそうです。

気温の上昇は生活環境の都市化も相まって、実際にその影響を感じにくいという面もありますが、降水量の変化という人の生活に影響が出る気候変化が、実際に観測されているということにとても驚きを感じました。しかもこの変化は今後さらに極端になり、日本でも渇水や洪水などがより深刻になっていくそうです。将来の深刻な事態を避けるには、排出する二酸化炭素を今すぐにでも減らしていかなければならないとのことでした。

世界では、温室効果ガスを大量に排出する産業への投資を減らすなど、具体的な行動が出てきていますが、まだ日本ではそのような目立った動きがありません。今回のような講演会に参加することで、今すぐにでも対策を始めなければいけないということを一人でも多くの方に感じていただき、日本全体を動かす大きな行動につながればと考えています。

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倉敷みらい公園BW     29年12月

連日の野鳥観察ですが、この日は倉敷みらい公園にでかけました。紅葉が盛りを過ぎ、少しずつ葉を落とし始めています。野鳥観察に適した季節になりました。が、昨日の好天とは一転し、この冬最強の冬将軍が近づいて朝から曇り空。こんな曇天では写真は難しそうですね。

この日の参加者は10名、常連さんの娘さん御夫婦が長野県から里帰りで、初めて参加してくれました(ムフフ、これは今日もなにか良いことがある予感がしますね^^)。

予想通り、高い木のてっぺんにいるモズやシジュウカラ曇り空を背景とした写真は色彩が表現できません。空が背景でなければツグミのようにはっきり写るんですがね。

このツグミがとまっているのはヒマラヤスギです。名前にスギと付いていますが、杉ではなく松科に属しています。ヒマラヤスギは雄花と雌花が同じ木にできる雌雄同株の木です。ニョキニョキ生えているように見えるのは雄花で、秋から初冬にかけて大量の花粉を飛ばしています。

遠くの高い木の頂上にカワラヒワの群れがいました。遠いので双眼鏡でははっきりしませんが、よく見るとアトリが混ざっていました。

右のてっぺん3羽を拡大したのが下の写真、右上の1羽がアトリです。左と下のカワラヒワは三列風切と尾羽基部が黄色く見えています。それに対して、右上のアトリは背中の黒と橙色の縞がなんとか見えます。やはり今日の写真ではわかりにくいですね。山崎さんのスコープで見させてもらうとはっきり見えていました。

倉敷みらい公園でアトリが観察できたのは初めてだそうです。やはり冒頭の予感どおりでしたね(長野県から参加の御夫妻はベテランバードウォッチャーでビギナーズラックとは言えませんが、初参加者には違いないので、「例の都市伝説は不滅だア〜〜」(拍手)。

きょう観察できたのは、シジュウカラ、ジョウビタキ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ドバト、キジバト、ハシボソカラス、ウグイス、モズ、コサギ、ツグミ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アトリの15種でした。

倉敷みらい公園BWは、来月はお正月の混雑をさけて1月10日水曜日に開催します。悪天候の場合、予備日は15日月曜日です。

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みんなで溜川ウォッチングが開催されました

晴天に恵まれた12月3日、自然史博物館友の会主催のみんなで溜川ウォッチングが開催されました。毎年冬の季節に開催されている催しで、一般参加もできます。環境学習センターは、双眼鏡の貸し出しなど協力しています。

この日の参加者は14名。観察所の対岸にお住いの方が初めて参加してくれました(これは、また何かいいことあるかな^^)。

観察開始時の気温10度でしたが、風がなく穏やかな小春日和で、野鳥観察には絶好のコンディションでした。

まずは観察所のすぐ近くにやってきたセグロセキレイ。セグロセキレイは日本固有の種で、その顔をみると額から眉にかけてとクチバシ下の喉のあたりだけが白く、ほかは黒くなっています。下の写真のハクセキレイは、目の周りの過眼線だけが黒く、ほかは白くなっていて、違いがよくわかりますね。またセグロセキレイの背中や胸は1年中真っ黒ですが、ハクセキレイの冬羽は灰色になっています。

溜川は水門で仕切られた淡水池ですが、玉島港が近いので海の鳥もやってきます。この日の水面には、ユリカモメ(手前)やセグロカモメ(奥)の姿が見えました。並んだところを比べるとクチバシの色や大きさの違いがよくわかりますね。セグロカモメはユリカモメの約1.5倍ほど全長が長いようです。

コガモ、マガモ、カンムリカイツブリ。オオバンです。コガモとマガモは、それぞれオスの頭部の色や模様がよく見えています。カンムリカイツブリは遠いので不鮮明ですが、頭頂部の黒色が判別できます。2羽並んで向かってくるオオバンは、赤い眼の色が見て取ることができました。

この日は、カワセミがホバリングしながら水面の魚を狙って飛び込む様子を観察することができました(残念ながら、一瞬のことなので写真が撮れませんでした!! それにしても例の都市伝説は今回もいきていましたね)。

気分を変えて陸上を見回すと、すまし顔のスズメやモズも見つけることができました。観察所の近くのハナミズキには、モズのはやにえが何個も刺さっていました。

この日観察できた野鳥は、コガモ、マガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、トビ、カワセミ、モズ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、カラス(細、太判別できず)の23種でした。

また、参加者は14名でした。

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お正月しめなわ作り教室を開催しました

みなさん、しめなわは知っていますか?
そう、お正月によく見かけるあれです。
今回はそのしめなわを”わら”から作る講座を開催しました。

岡山で有名なしめなわの産地「高島」から先生をお呼びして、しめなわの作り方を教えてもらいました。

今回しめなわに使う”わら”はお米ができる前の早い段階で刈り取ったもので、青々としていてとても柔らかいものです。この”わら”をしめなわにするために編んでいくのですが、ただ編めばよいというわけでははなく、幸せが家に入ってくるように編み目が内側を向くようにしなければならないそうです。しめなわにはいろいろな願いが込められているんですね。

ちなみに、しめなわを編むことを”なう”というそうです。常識かもしれませんが私は知りませんでした。。。

みなさん、編む(なう)方向に悪戦苦闘しながら徐々にしめなわらしい形に出来上がってきました。


縄ができれば、あとはお飾りをつけて完成です。

しめなわはお正月の時によく見かけますが、お正月が過ぎるとすぐ外してしまうので、その意味などについて考えたことがある人は少ないかもしれません。
このように自分で作ってみることでその意味や、昔の人が込めた願いなどについて考え、ものを大事にするきっかけになればと思います。

この講座で秋のエコイベントがすべて終了しました。たくさんのご応募をいただきありがとうございました。来年も今年以上に魅力のある講座をできるように頑張っていきますのでお楽しみに。

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玉島環境フェスティバルに出展しました

玉島市民交流センターで開催された第27回玉島環境フェスティバルに、クライフの「エコ宣言」と「クールチョイス」の缶バッジ作成コーナーを出展しました。

同時開催の「玉島地区食育栄養まつり」と合同の開会式には、環境衛生協議会のみなさんが並んでいました。小・中学生環境川柳標語展の優秀作品表彰式も行われていました。

玉島市民交流センター体育棟の2階に設営した缶バッジ作成コーナーには、「クライフ」のパネルをたてて案内(呼び込み^^)しました。暖房が無くとても寒い会場でしたが、みなさん熱心にエコ宣言とぬりえを描いてくださいました。

役員さんに付き添われて、着ぐるみのクライフも会場内を回って小さい子供達と触れ合っていました。

体育棟一階の会場では、伊東家の省エネ体験でおなじみの村上さんのバルーンアートや水島工業高校の燃料電池車メシアの乗車体験コーナーなどもあり、賑わっていました。

毎年、各地区で環境まつり・フェスティバルが開催されています。関係者だけでなく、参加してくれた一人ひとりが、身近な環境のことに関心を持つ機会になればよいですね。

 

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水素エネルギー実験教室を開催しました

みなさん こんにちは^^ 倉敷市に県内初の水素ステーションと燃料電池車が導入されて半年がたちました。クリーンな次世代エネルギーとしての燃料電池を広く知ってもらうために2回目の水素エネルギー実験教室を開催しました。

この講座は本田技研工業の全面的な協力で開催しました。

この講座で使う材料です。水素のボンベや車の模型があります。車の下にあるのが燃料電池スタックという発電機です。注射器のようなものはなににつかうのでしょうかね。

ホンダの石川講師から水素は身近な空気中や水のなかに多く存在していること、水素と酸素が化合すると水になり、その過程で電気が発生することなど解説がありましたが、小学生には少し難しいですね。目の前の車がきになる子もいますから、さっそく実験に進みましょう。

燃料電池スタックにLED電球をつないでおいて、次に注射器のようなものに水素を注入して、それを燃料電池から出ているチューブにつなぎます。燃料電池に水素が入ると、一斉にLED電球が光りました。

小学校1年生など低学年の子も保護者の助けを受けて、実験は大成功でした。今回講座に参加してくれた子供達は、すごく前向きな子が多く、ホンダの講師のみなさんから倉敷の子供達は素晴らしいと称賛の声がありました。

続いて燃料電池車を組み立てます。手順は一緒。燃料電池スタックを車にのせて、モーターにつなぎます。注射器に水素を注入してから、燃料電池のチューブにつなぎます。完成したら、2人づつ走らせてみましょう。他の子供達が見守る中、うまく走らせることができたかな。

早く走る車と、少し遅い車がありました。燃料電池スタックを見比べてみると、スタックが8枚のものと5枚のものがありました。講師からスタックの枚数が多いほうが発電能力が高いということが種明かしされ、ヘェ〜 と納得。本物の車にはこのスタックが何百枚も載せられていて、水素を満タンに充填したら700キロも走って、倉敷からディズニーランドまで行くことができるんですね。

では、その実車を見てみましょう。ということで、簡易水素ステーションと燃料電池車クラリティを見学しました。

水素ステーションから車に水素を充填する仕組みを見て、ボンネットをあけて実物の燃料電池を見ました。また、災害時などに非常用の電源としてもつかえる外部給電器についても説明を受けました。

約1時間半の講座でしたが、参加してくれた子供達、保護者のみなさんにも興味深い経験になったのではないでしょうか。

より多くのみなさんに、二酸化炭素を一切出さない究極のクリーンエネルギーとしての水素発電について知ってもらうため、これからも講座の開設をしていきたいと思います。

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